「ただいまぁ〜!」

愛の声で、



玄関に急いで行った…。





「おかえり、愛。」

愛してるよ?

そう思った時、

愛が俺に抱き着いてきた。


「向かえにきてくれたの?」

俺の胸のあたりに

顔を埋めて、

「嬉しぃ…。」

と呟いた。



「…………。」



そんな可愛いこと



するなよ。





止まらなくなるから…。







愛をどうにか

してしまいたく

なるから……………。