みんなの予想とは違い、10分程度で美化委員、風紀委員、クラス委員の男子は決まった。

残りの生徒の大きがめんどくさいと思っている中、おしとよしが一人いた。
泉舞夜だ。


<どうしよう…。誰もいないなら…。うーん…、誰もいないならおもしろそうだしやってみようかなあ>

そして人の意見に流されやすのも一人。

「クラス委員の女子って、なんかかっこいいよな」

小声で話していた男子の話しを聞いた飴宮苺。

<ねえトルテ!!カッコイイんだって、マリアやってみようかなー?>
(はあ…、勝手にしろ…)
<ワーイ♪ありがとう、とるて^^>


「「はい!…え?」」

「泉、飴宮、何かやってくれるのか?」

「えっと…、クラス委員をしたいです」

舞夜が言った瞬間…