その後、空野芽は、2‐Aという1つの部屋の前に立っていた。


(ここか…。)

空野芽がドアをあけると生徒たちはまだ友だちとかなどで


ぺちゃくちゃとお話のまっさい中だ。


(うるさいな…。)


そう思っていると楽園魅来とかいうまだ情報が手に入らないヤツが教室へやってきた。