Painful Love※修正完了※


僅かな隙間から見えた拓斗君に驚く。


「拓斗、君?」

驚きで見てるから分かっているのに名前を問い掛ければ、


拓斗君は黙って頷いた。

「……ずっと休んで体調悪いみたいだから来てみた。って、ちゃんと来客確認してからドア開けなよ…不審者だったらどうすんの」


来て早々怒られた。




無用心だったかな。


「ごめん……」


「あ、お見舞いでゼリー買ってきた。どうぞ」

謝れば拓斗君はそう言ってコンビニの袋をドアの隙間の前に見えるように差し出して来た。

カサ、とビニールの音がして、白い袋の中にいくつかの色がついたゼリーらしき物が透けて見える。
フルーツゼリー?


中身を見ていて、あたしはふと思いついた。