「……ん…」 寝返りを打って動かした腕が自分の額へと落ちてきて目を開く。 カーテンによって少し光度が和らいだ陽射しが射し込んで来ている。 ぼんやりしている頭で朝だ、と思った。 瞬きすると、目が痛い。 また、泣いたんだ。 意識を飛ばした後もわたしの頭の中では親への想いでいっぱいだったんだ。 傍に置いていた携帯を開くともう起きる時間。 喉も渇いて勢い良く状態を起こした。 着替えることもせず、寝間着のままリビングへ行くと、 見当たらない叔母さん。