「ありがと。大切にする」



「あたしも、毎日身につけるね」




そう言って、どちらともなく、唇を重ね合わせた



そして、そのまま胸の膨らみに触れようとした瞬間



「えっ…ちょっ……棗。晩御飯!」



焦り始めた花音




でも俺が止まるわけもなく……




「いいから。先に花音が喰いたい」



「っっ///で、でも昼食も食べてな…」


「しっ…もういいから黙って?」



唇を人差し指で軽く押さえ、キスをした





「んあっ…はあっ……」



行為が進むにつれ、甘くなる花音の声



花音の首元で揺れるネックレスを見ると、自分のものと言う嬉しさが湧き出てくる……




ヤバい……今日、加減きかないかも……






………そのまま、花音が夢の世界に落ちるまで、何度も…何度も、花音を求めた