「あれ?…もしかして感じちゃった?」



「はっ?!//あっ、朝から変なこと言わないでよ!」


「何なら今、親いねぇし、また学校サボる?」




「っっ///!もう先に学校行く―っ!」




一目散に走り出した




完璧に楽しんでる!



あいつはあたしを、からかって面白がってるんだっ!


棗のバカ――っ!!







プンプン怒って走って学校に行く光景を……




まさかあの人に見られてたなんて…



この時は全く気付かなかった……