「花音ちゃんガード固くなったよね―。合コン以来…」



「えっ!?////」




フラッシュバックするあの日の光景



ベンチに座り、押し倒されて……


っっ////




「あれ?何赤くなってるの―?」



「べっ!別に!!」




恥ずかしい―…



あの時はなんかあたしじゃないみたいで……



だってあたし、あの時…




あのまま棗を受け入れてもいいって…思っちゃってたんだもん………




あたし…おかしいのかも……




もっとって……



もっと触って欲しいって…、棗を求めていた………




「……ちゃん!花音ちゃん!!」



「ほえっ!?」