ご主人様はトップアイドル?!

「ソラ、ありがとう」


私は微笑んだ。



―その夜



「ねぇ!ソラが起きちゃう…」

「いいだろ?ちょっとぐらい…」



私達は久々に夫婦の仕事(?)

をやっております。



「だって子ども欲しいんだろ?」

「そうだけど…ンッ」

「じゃあ、問題なし」



いやいやいや…

あるだろっ!!



「ソラも弟か妹が欲しいって言ってたし」

「え?いつ?」