ご主人様はトップアイドル?!

「私の小さな夢でもあるんだけど」

「うん」



「TRIPLE×KISSみんなの子どもが同い年で、同じように芸能界に入って、トップにいってくれたらなぁって…」



するとマヤくんは笑った。


「何がおかしいのよぉ!」

「違う、おかしいんじゃない」

「じゃあ、何?」




「いいじゃん、その夢」




―え?

ってことは…

「賛成してくれる?」

「もちろん」


やった!私の夢が叶うかも!

「でもさ」