「クス。多分お父さんからだよ」 「…すげぇタイミングだな」 「クスクス。だね」 「…莉子」 隼人さんは携帯を片手に持つと私の唇へ触れるだけのキスを落とし携帯電話へ出た。 隼人さんと…キスしちゃった// きっと私今…真っ赤だ。 隼人さんはお父さんと話しながらも私へ視線を向けて悪戯に笑ってる。 も、もうっ…//