朝目が覚めると、麗奈はまだ寝てる為起こさずにホテルを後にした。


あれから二日しか経ってねぇが…莉子…お前の事が気になって仕方がない。


お前は元気にしてるか?


たった二日しか経ってねぇのにな…自分で自分に笑えるな。


俺は迷う事なく車を走らせ、ある場所へと向かった。


俺の…安らげる場所。


考えるだけで胸が高鳴る。


柄にもなく、早く会いてぇな。