「あー、ドレッシングがないわ。お姉ちゃん、どうしよう」 「じゃあ私が買って来るね」 「お姉ちゃんごめんねぇ」 今ちょうど何しようか悩んでた所だったからよかった…。 「買い出しなら俺も行く」 「い、いいよ。私一人でも行けるから大丈夫」 「お前…俺との契約忘れた訳じゃねぇよな…?」 「…すぐそこだから…大丈夫だもん…」 隼人さんは鋭い目付きで私をじっと見下ろしてる…。 機嫌…悪い…?