って、つらいのは隼人さんなのに…私が泣いてどうするの。 私が隼人さんを少しでも元気づけてあげなきゃ。 これじゃあ私が元気貰ってるよね。 私は隼人さんの手首を掴み引っ張りリビングへと向かう。 ちょうどお腹も空いてきたし、一緒にご飯作ってもらおう。 そしたら少しは気分転換になるかもしれないし。 少しでも元気になってもらいたいから。