SECRET-LOVE*危険な極上大人の男



「あ、えっと…乱暴されたいきさつだよね…」


「あ、ああ」


「えっと…それはね…――」




取り合えず、一年生の女生徒と会った所から話して、恐らく優花が絡んでるであろう事を話した。


隼人さんは眉間に皺を寄せながらも、黙って聞いてくれた。




「…優花って、昨日の女か」


「…うん」


「…一概には決めつけられないが…あん時の状況からして…やりそうだな」


「……うん」




優花が絡んでるのは…今に始まった事じゃないから…。