SECRET-LOVE*危険な極上大人の男

｢…まず言っておくが…あんな事になったいきさつだけ話してくれればいい｣


｢…う、うん｣


｢余計な事は話さなくていいからな｣


｢…うん。わかった｣


｢……それから｣




隼人さんは私へと視線を向けると、静まり返る部屋の中暫く視線を反らす事が出来ずにいた。


それから…？


それから何だろう…？