勇人君の事…それ程好きじゃなかったのかな。


抱きしめられたりキスしたりしたの、勇人君が初めてだから…何か勘違いしてたのかな。


わからなくなって来た…。









「またあいつ来てるな」


「え?」




家に着き玄関へと視線を向けると、そこには勇人君が立っていた。


話しをしに来たんだろうか…。