何があっても私は変わらない。 何があっても三成から離れない。 たとえどんなに辛くても選択はひとつしかない。 この人の手を離すなんて、 想像しただけで辛くてどうしようもない気持ちになるのだから。 庭の緑のように私たち家族も優しい新緑の世界を作っていきたい。 それが私たちの幸せなのだから。 幸せの色は新緑。 誰の色もこの緑には混ざれないのだから...。