………わたし、そこまでの道が分からん。 「…うわぁ、バカだ。バカがここにいる」 「うるさい!はやく連れてけ!」 そんな話をしながら、ある公園へ着いた。 そこには誰もいなかったが、わたしには違和感があった。 ここ…来たことある? でも、道分かんなかったし… でも、ここ… すると わたしには、ある思い出がよみがえる。 そっか…そうなんだ。 わたし、なんで気付かなかったんだろう… 気付けよ、このバカ。 「希羅。気付けよ、このバカ」