そんな俺は、普通の男。


頭と体力には自身がある


家も金持ちな方だ。


しかし、顔普通の俺が、よく天音と初めて会った日に付き合えたか…。


今でも謎だ…。


そして、俺の友達の晃羅はヤバい。


顔も学年一だし、成績や体力も学年一。


さらに家は日本一の病院だ。


そんな晃羅は咲音の彼氏


二人が並ぶと美男美女。


「うっわ!もうこんな時間!?ごめん龍、もう 帰んなきゃ」


「あっ、まじ!?じゃあ送るわ」


そう言って俺は、天音を家まで送った。