絶対指令


「…」


静かに携帯を開いて時間を見る。


ふぅ…落ち着こうか。


え…と普段起きてるのは
7時で、登校時間は8時までで
家から学校までは30分かかる…。


携帯の待ち受けに表示された時間は
7時51分…。


「遅刻ー!!!!」


頭が痛いなんて考えてる余裕も無く
必死で支度する。


ウ…ヴーヴー…ヴーヴー


携帯のバイブが知らせるメール受信。


…表示名はバカ。


あたしの彼氏です。