「ははっ、嘘だよ」

!!!!

「何考えてんの!は、早く授業戻りなさいっ」


絶対今顔真っ赤だ…



私が立ち上がって戻ろうとすると、また後ろから抱きついてきて、耳元で




「好きだから」




そうささやいてきた


「ひゃぁっ!////」

背筋がぞわぞわする



隼人は私から離れて、


「かーわいい♪」


そう言って教室に戻っていった