俺は走って教材室へ行った

そこには制服のはだけた2年の女子が座っていた



クッソッ!!!!!



ダンッッ!

俺は原を壁におさえつけた


「お前何考えてんだよ!!」

「うッ…」



俺は走って奈央を追いかけた


バンッ

屋上のドアを開けると、やっぱり奈央が立っていた

奈央は振り向いて俺の顔を見るとまた外を眺めた



「隼人の…言った通りだね……」

え…


「浮気…気づかないなんて、馬鹿みたい…」