「あら隼人君、早いわね~」

「おはようございます。奈央…先生は?」


「あぁ、奈央なら今日はちょっと早めに行ったわよ?」



チッ

せっかく早く起きたのに逃げられたか…



俺は美由紀さんの作った朝食を食べて、学校に行った




「おう、隼人おはよー」

「はよー」

松下雄大、俺の友達。


「奈央ちゃんとの暮らしはどうよ?」


俺は昨日あったことを全部話した



「はぁー!?チューして告ったのかよ!」

「おまっ!声デカイっつーの」