先生が最初で最後だよ




今の私の目は、とっても泳いでいることだろう。

「そう。ご飯はちゃんと食べないと駄目よ。
身体を壊してしまったら、勉強が出来なくなるわよ。」


「そうですね。」



誰かに腕を掴まれた。
その腕の主は、神里である。

理奈の胸が、またドキッと波打つ。




「斗真先生、ちょっと岡田を借りていきます。
先生への暴言で、
今から生徒指導をしてきます。
いいですか?」



「えっ!?」



斗真先生がコクりと頷く。

「えっ!?」

「岡田さん、しょうがないわ。
教師への暴言は、
ここの学校では重大な問題として扱われるのよ。
ん~、停学かな。」