先生が最初で最後だよ












「…ん、んっ」
ここは………………


目を開けると、そこは白い天井に白いベッド。
カーテン。

耳に入ってくる音は
誰かと誰かの話し声。


理奈はゆっくりと身体を起こすと、その声に耳をすました。



「………………軽すぎますよ、あの子。
先生、まだここに来て2日目の方にお聞きするのは早すぎると思いますが、あの子に関して、何か心当たりはありませんか?」


「と、おっしゃいますと?」


「ん~、例えば、ダイエットの薬とか、
何か飲んでるとか。」



「ちょっとなぁ………………ん~、」