先生が最初で最後だよ





あんたに何が分かるの




「………………」




別に同情なんか求めてない。
でも、
少しは分かって。





理奈の視界が急に狭くなる。

あんたには分からない。
理奈は神里に叫んだ。




「あんたには分からない!!!」


神里が振り返る。

理奈は意識が朦朧とするが、必死に倒れまいとこらえる。



「あんた!?
先生だろっ
先生は友達じゃなっ---」



「ここに来て2日目のくせに、生徒の事知ったような口振りで言わないで!」

涙が零れる。

「あんたも死ねばいいんだよっ。

偉そうにしてる奴等なんて、死ねばいいんだよ。」