16時36分。 理奈は家に帰ってテレビを眺めていた。 結局、神里という教師は弁当を食べきれず、お腹を抱えて職員室へ消えて行った。 そして私は自宅。 あぁ…楽しくない。 楽しくない。 一人ぼっちに憧れて、 うるさい両親から逃げるように家を出た。 そうすれば 空っぽの心の中が、 満足感のようなもので埋まっていくのではないか…? なんて、 現在の私は、昔と何も変わる事なく、 空っぽの私の心は、未だに空っぽのまま。