「よう。」 教室にいたのは 神里だった。 「あぁ、先生。」 理奈は自分の机に向かう。 早く携帯取って帰ろ。 「あんた、愛想悪いな。えっとぉ~、名前はッ」 「岡田理奈です。」 「そう、岡田理奈っ 岡田理奈………」 理奈は神里を一瞥した。 名前覚えろよ。 「何しに来たの?」 「別に。」 机をあさる。って言ってもそんなに汚れてないけど………………。 「………………?」 「岡田理奈どうした?」 無い。 携帯が無い。 携帯が無い。 ない。