―理緒SIDE― 「…。そうだよな。 俺なりに行くべきだよな…。」 というかまさか麗奈に怒られて気付くとは…。 うん?俺今もしかして声に出してたか…? 麗奈に聞かれたかと思い、ハッと麗奈の方を見たが 気付いていないみたいだったのでホッとした。 えー。只今麗奈と二人三脚を走るのに足にくくっているのですが… 麗奈と近い…。 近すぎる。 足が触れあっていて、そのせいで心臓がうるさい…。 どうか麗奈に気付かれませんように。