でも本気で、ここを出ていきたい気持ちが湧き出て来たんだ… それは… 大好きな私の世界を奪った事。 奪われた事… ワンルームの家… 全部の窓が壁になってしまった事… ある日、知らないおじさんが部屋に来た。 そして、変な機械と木の板を持ってきて窓を塞いだんだ… そしたら… 「出来ました」 この声と同時に私は絶望へと連れて行かれた。 青空が見れない… 私の世界が無い… 息苦しい… 暗い…… 汚い…… 私は本当に死にそうになった… 私の楽しみを……… 奪った。