家を出る私達、 君はとても綺麗な空色をしている。 私は空の隣を歩くが手を握る事は無い。 「どこ行くの?」 空は首を傾げる。 「ただ外歩いてるだけ?」 それは違うと、空は首を横にふった。 着いた所は極普通のお寺だった。 もしかして… 墓もあったり……??