「お前さ、一体どうするんだよ?これから…」


空は顔を伏せたまま言った。

「どうするって空が春兄ちゃんを離したんでしょ?」


「離したってお前の奴が迎えに来ない限り…」


空は首を傾げた。


「とにかく、春兄ちゃんが来ない限り住ませて頂きます!」


空が反論…


「待てよ…!二人暮しって事か!!?」


そうだよ…
それしか方法無いじゃん


「お前の保護者かよ…」


そうゆう事だね。


「分かりましたよ…」


空は、はいはいと言って冷蔵庫から水を取り出した


「後!!変な感情は辞めてよね?」



って言ったら空は睨んだ



「は?!三年生のお前に恋愛感情何て生まれるか…」


あっさり否定…


まぁ良い…


私の新しい生活が始まったよ…