一体どこだよ? 手術室って… 少しずつイライラしてくる私… 「カルシウム足りないかも…」 「手術室なら五階だぜ?」 私はその声に無視した。 「信じね~のかよ?」 何でついてくるんだ…! 「私の視界に入って来ないで…」 「そんな事言わず!!春兄ちゃんって呼んで?」 「ふざけんな!」 一言言った後、手術室の場所が分かったから私は急いだ。 そして、遠くから声が聞こえた。