「…寝てた…」 ゆっくりと目覚めた私、 空はまだ寝ていた。 「何の夢を見てるんだろ…」 空の寝顔を見ながら呟く私… 「…お前、起きてたんだ」 空は重い体を起こして、私より先に窓の外を見た。 「好きだね」 「うん。」 空は私の顔を見て言った 「おはよう」 「おはよう、空!」