「えぇー なんでェ~ 俺たちめちゃくちゃカッコイイじゃん
オバケ退治するんだよ スゴくないッ!?」
李衣香のまさかの言葉に驚く翼。
ハァ…… やっぱりこの人 バカなんだ……
内心そう思い ため息が漏れる。
「あの さっきも言いましたけど、 オバケだの 幽霊だの 否科学的過ぎます。
第一、 もし 幽霊が実際にいたとしても あたしは こんな部に入る気はありません。」
これは大真面目。
こんなくだらないことに巻き込まれてたまるもんですか。
あたしは 絶ッ対 華道部にいくッ!!
真剣な眼差しで翼をはじめ 心霊部全員を見つめる李衣香。
その顔に笑みなどなく 真剣そのものだった。
翼もそんな李衣香を見ているうちに 顔つきが真面目になった。
その場は 一気にシリアスな雰囲気になっていった。
「…わかった そこまで言うのなら 仕方ないね。」
ひどく落ち着いた声で翼は 沈黙を破った。
その言葉を聞き李衣香の表情は パァ~っと明るくなった。
よかったぁ
話せばわかってくれる人なんだぁ
李衣香は安心な気持ちで胸を撫で下ろした。
そりゃ そうだねよ
だってあたし達今日 初め会ったんだもん。
こんないやがってる人を無理矢理 入れるわけないよですねぇ。
オバケ退治するんだよ スゴくないッ!?」
李衣香のまさかの言葉に驚く翼。
ハァ…… やっぱりこの人 バカなんだ……
内心そう思い ため息が漏れる。
「あの さっきも言いましたけど、 オバケだの 幽霊だの 否科学的過ぎます。
第一、 もし 幽霊が実際にいたとしても あたしは こんな部に入る気はありません。」
これは大真面目。
こんなくだらないことに巻き込まれてたまるもんですか。
あたしは 絶ッ対 華道部にいくッ!!
真剣な眼差しで翼をはじめ 心霊部全員を見つめる李衣香。
その顔に笑みなどなく 真剣そのものだった。
翼もそんな李衣香を見ているうちに 顔つきが真面目になった。
その場は 一気にシリアスな雰囲気になっていった。
「…わかった そこまで言うのなら 仕方ないね。」
ひどく落ち着いた声で翼は 沈黙を破った。
その言葉を聞き李衣香の表情は パァ~っと明るくなった。
よかったぁ
話せばわかってくれる人なんだぁ
李衣香は安心な気持ちで胸を撫で下ろした。
そりゃ そうだねよ
だってあたし達今日 初め会ったんだもん。
こんないやがってる人を無理矢理 入れるわけないよですねぇ。

