「なぁーにッ、新入部員にセクハラしてんたァー!! このアホ部長ッ!!!!」
―― バンッ!!
二人がいる部屋のドアが勢いよく音を立てて開いたと同時聞き覚えのある声が響きわたる。
どこかで聞いたような男の子の声。
少し 高くて 意地悪そうな声。
そう……
まさに、その声の持ち主は……ッ!!
「アァ―――ッ!!
童顔少年ん―ッ!?」
「変なあだ名つけてんじゃねぇ――ッ!!!」
ビシィと自分に向かって指を差す李衣香に激しくツッコミを入れる童顔少年。
あッ! ついつい口に出ちゃった…。
ツッコミを入れられたことで、しまった とパッと口に手をあてる李衣香。
「ンもぅ~ いきなり入って来ないでよ。
まこっちゃん♪
びっくりするでしょ?」
「『まこっちゃん』呼ぶなァ――!!
この アホandセクハラ部長がぁ―ッ!!!」
ギャ―ッ!とツッコミを入れる『まこっちゃん』。
しかし、それを全く気にせずにニコニコしている『セクハラ部長』。
「失礼だなぁ コレはセクハラじゃなくって 癒しだよ い・や・し♪」
「それのどこか癒しなんだよッ!! どっからどう見たってセクハだろ―がぁッ!!!///」
ビッシィと李衣香たち二人に指を差す『まこっちゃん』。 その顔は、うっすら赤くなっていた。
それも、そのはず……
李衣香と『セクハラ部長』は、はたから見たらお互いに抱き合っているように見えるから。
しかも、『セクハラ部長』の左手は李衣香の腰に添えられていたのだから、ハレンチ極まりない。
―― バンッ!!
二人がいる部屋のドアが勢いよく音を立てて開いたと同時聞き覚えのある声が響きわたる。
どこかで聞いたような男の子の声。
少し 高くて 意地悪そうな声。
そう……
まさに、その声の持ち主は……ッ!!
「アァ―――ッ!!
童顔少年ん―ッ!?」
「変なあだ名つけてんじゃねぇ――ッ!!!」
ビシィと自分に向かって指を差す李衣香に激しくツッコミを入れる童顔少年。
あッ! ついつい口に出ちゃった…。
ツッコミを入れられたことで、しまった とパッと口に手をあてる李衣香。
「ンもぅ~ いきなり入って来ないでよ。
まこっちゃん♪
びっくりするでしょ?」
「『まこっちゃん』呼ぶなァ――!!
この アホandセクハラ部長がぁ―ッ!!!」
ギャ―ッ!とツッコミを入れる『まこっちゃん』。
しかし、それを全く気にせずにニコニコしている『セクハラ部長』。
「失礼だなぁ コレはセクハラじゃなくって 癒しだよ い・や・し♪」
「それのどこか癒しなんだよッ!! どっからどう見たってセクハだろ―がぁッ!!!///」
ビッシィと李衣香たち二人に指を差す『まこっちゃん』。 その顔は、うっすら赤くなっていた。
それも、そのはず……
李衣香と『セクハラ部長』は、はたから見たらお互いに抱き合っているように見えるから。
しかも、『セクハラ部長』の左手は李衣香の腰に添えられていたのだから、ハレンチ極まりない。

