『はあ?ァタシのどこが寂しげだし。』






あはは


笑える。




すきでも
なんでもない
こんな男でさえ
ァタシが寂しいこと
気づいてる




『マキの手。』




『手?』






『抱き締めた時.無意識かな…?俺のシャツの裾.ギュッて握ってる』