唇を離すと
シンは何も
言わなかった。




ただァタシの
頬にキスして

しばらくしたら
ァタシの上で果てた。







そのまま
まどろむァタシを
力なく抱き寄せて
そっと囁いたのは




『すきだ…』



の言葉。