が、しかし……
『ありがとう、心配してくれて』
「……ハッ?」
一瞬にして遥の表情が凍りついた。
「カナちゃん……☆」
憐れむような目で由依は遥を見つめる。
『どうしたの、二人とも。
なんだか表情暗いよ?』
どうしちゃったんだろう?
私、何かマズイことしちゃったっけ?
由依は許してくれたし、遥にはちゃんとお礼言ったし……。
「はぁ~……。
何でもない。
それよりお前、行かなくていいのか?」
『へっ?
行くってどこに?』
何かあったっけ?
『ありがとう、心配してくれて』
「……ハッ?」
一瞬にして遥の表情が凍りついた。
「カナちゃん……☆」
憐れむような目で由依は遥を見つめる。
『どうしたの、二人とも。
なんだか表情暗いよ?』
どうしちゃったんだろう?
私、何かマズイことしちゃったっけ?
由依は許してくれたし、遥にはちゃんとお礼言ったし……。
「はぁ~……。
何でもない。
それよりお前、行かなくていいのか?」
『へっ?
行くってどこに?』
何かあったっけ?

