『フルーツジュースでいいか?』



翔平が飲み物をもってきてくれた。



『うん!あたしフルーツジュース大好き!』



『それは良かった』



翔平があたしの隣にすわった。

ん?いつもと違う香水の香り。



『翔平、香水変えた?』



『これは、出かける時用の香水』



『そうなんだ!柑橘系の香りだね?この香り好き!』



あたしは翔平の腕に抱き着いた。