『おい、返事は…って、あわわ!な、何で泣く?』



『だ、だってぇぇ。まさか翔平から…グスンっ…プロポーズされるとは…思ってなかったんだもーん』



すると、翔平はあたしを抱きしめる力を一層強くして抱きしめたてくれた。





『葉月?返事は?』


『結婚する…』


『ん?聞こえない』


『あたしを幸せにしてく……ンッ!』



あたしが言い終わる前に、あたしの唇は翔平に奪われた。



『…ンンッ……ハァ…』




ヌオッ!へ、変な声でたしぃー。

な、何か恥ずかしいです…。