ガチャ… 「先に入れ」 そう言ったら無言で俺の部屋に向かった。 とりあえず座らせたけど…何から話そうか。 俺が考えていたら蓮太がいきなり話し出した。 「兄貴…話がある」 「お?おぉう…なんだ?」 また兄貴なんて呼ばれるとは思ってもいなかったぜ。 「俺があの時…黒蛇に入ったのには理由があるんだ」 「それはなんとなくわかってた…で、理由って?」 俺が言うと光を失っていたような目に光が戻ったように見えた。 そして蓮太はゆっくり話し出した。