「…でもあいつ自身がいってたんだよ…」
クソッ
と言いながら机を叩いていた。
なんで?
なんで?
その後あたしはどうしても蓮太に会いたくて黒蛇がうろついている所に向かった。
案の定…蓮太がいた。
『蓮太!!』
バッ
とあたしが呼んだ瞬間振り向いた。
「柚……なんでここに来た」
この前まで敵に言っているときしか聞かなかった声をあたしに向かっていっている。
ねぇ?
なんで?
『…話がある』
「俺にはない」
『ッ、あたしにはあるの!!』
声を大きくしたせいか、回りにいた黒蛇の連中があたしに気づいた。

