「ただ…あいつ族の総長なんだ。龍神の」 「あの…変わり者が集まった族か?」 「プ…変わり者……まぁそうなんだよ。で、多分付き合うことを条件に凛を返されるんだと思う。だから央希を呼ぼうかと…」 コイツ…地味に笑った。 「なんで央希?」 「央希のキレるとこ見たくねぇか?」 そーいや見たことねぇな。 「見てぇ」 「じゃーお前と二人も呼んで行くか。柚をアイツと付き合わせるのはさすがに可哀想だし。まぁ多分あいつ相手なら5分ありゃ勝てるだろ」 「5分って…短くねぇか?」