狼彼氏×天然彼女











「祐二っ!もうそろそろパーティー始まるって!!」



祐二から逃げたい修夜。
(↑↑↑先生と付けるのは面倒なので呼び捨て)




「次、覚えてろ?」


「はいは〜い♪
じゃあね〜♪祐二♪」



呑気なやつ。


「…さ、着替えに行こうぜ?洸太はこの後どーすんの?」




そういえば洸太はパーティー出ねえんだっけ?



…でも、残りの人たちは、パーティーの間なにやってんだ?




暇じゃねえのか?


「あぁ、パーティーを途中参加するんだ」

「「途中参加?」」




ハモった
俺と修夜。



「ハモんなよ」

「…え?!俺のせい?!」




半分な。



「…じゃ!また後でな!」





俺と修夜は体育館を後にした。










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