「……話?!」 そんなのないでしょ!!! だって毎日舜の部屋行ってやってんじゃん!!! 「いいかな?島田さん」 奈留ちゃんに その誘惑スマイルを見せるな―!! 「…あ、はい。いいですよ」 奈留ちゃん――!!!!!! 見捨てないで――!!!! 「ありがと♪」 「…いえ」 奈留ちゃん頬赤く染めてる場合じゃないってば―!!!! グイッ─ 舜はあたしの腕を引いて誰もいない準備室へと入った。 うわ―…。 だれもいないよ…。 ってゆうか話ってなんだよ。 .