―生徒会男子陣side―

「♪~」

慧市は朝から気分がよく、ずっと鼻歌を歌っていた。

「なんか今日の慧市いつもと違う様な…?」

「鼻歌なんて歌ったことなかったのに…」

「なんかいいことでもあったんだろ。」

「うーん、わかんねぇ。」

そんな慧市を見て、残りの四人はボソボソ話していたのだった。