姫「……?」

姫が不思議そうに首を傾けていた。

A「あのー…姫様とのご結婚のことなんですけど…」

姫「は!?こんなとこに来ててもその話!??」

B「そりゃあ早く決めて貰わないと…」

姫「…じゃあ、私の目を覚ましてくれた人にしようかな?」

E「本当ですか!!?私です!」

姫「みんなゴメンね。」

A「いや、お気になさらないでください。」

B「そうそう。姫様が選んだ方なら文句は言えません。」