love adoration


「ねぇ。涼?高橋君、タイプ?」

奈保美がきく。

「う~ん。なんかしっくり来ないかな~。てか、悠とお似合いじゃん。高橋君。」

「そーだねー。てか、龍太郎も高橋君も2人ともかっこいいよね。」

羨ましそうに言う奈保美。

「そうだね。悠の周りいけめんばっか。」

「おーい!!バカ涼!!」

聞き覚えた声が。

「は~?バカ涼ってちょっとひどくない?
てかあんたに言われたくないよ、バカ正輝~~ぃ!」

そう。高居正輝、久々に登場。

「あ!高居君?どうしたの??」

悠がきく。

「いや、たまたま通ってたら、涼たちが見えてさ。」